2022年3月に、脳腫瘍(髄膜腫)で開頭手術をしました。
手術後、約8ヶ月で車の運転を再開しました。
その時の手続きの流れです!
参考になれば幸いです。
安全運転を心がけていきましょう!!
開頭手術後の車の運転再開までの流れ
病院の先生に言われた事
脳腫瘍(髄膜腫)で開頭手術をして、
いよいよ退院という時、
「車の運転はしばらく控えて下さいね」
と言われました。
開頭手術が刺激になって、
てんかんの症状が出る場合があるのだとか。
「運転の再開は免許センターの許可が要りますからね」
「医師では許可はできないんです」
だそうです!
自転車で通勤しているので、
「自転車には乗っても良いですか?」
と聞いてみたところ、
「自転車・・・まぁ、軽車両ですから・・・ねぇ」
との事。
そこで、私は旦那様と相談して、
車も自転車も半年ほど乗らずに
てんかんの症状が出ないか様子を見ることにしました。
開頭手術後に車の運転をしたい方は、
まず、病院の先生に相談してみたら良いかと思います。
車の運転再開へ
開頭手術後、半年ほど様子を見ました。
幸いにもてんかんの症状は出なかったので、
半年後の病院での経過観察の際に
主治医の先生に「そろそろ運転再開の手続きをしようと思う」
と伝えると
「良いと思いますよ!」
と言って頂けたので、
手続きを始める事にしました。
運転再開への手続き
1、自治体の免許センターへ電話で問い合わせる
半年前に開頭手術をしたこと。
運転の再開をしたいことを電話で伝えると、
手術前から現在の状況などの聞き取りがありました。
「急に倒れて緊急手術になったのか?」
「手術に至るいきさつは?」
「現在後遺症が残っているか?」
などなど、結構細かく状況を聞かれました。
お仕事で車を使う場合など、
この時に相談してみたら良いかと思います!
もしかしたら、電話の受け答えとかも
チェックされてるのかな?と思ったりしました。
「運転再開専用の診断書をお送りするので
主治医の先生に書いてもらって下さい」
との事で、診断書が郵送で届くのを待つことにしました。
2、診断書を主治医の先生に書いてもらう
郵送で届いた診断書を主治医の先生に
書いてもらいます。
運転の再開専用の診断書があるそうで、
保険の請求のために取った診断書などでは
代用できないそうです。
診断書を送り返すのに、
期限がありました。
私の場合は1ヶ月程でした。
郵便が届いたら、速やかに手続きする事をおすすめします!
3、書いてもらった診断書を免許センター(警察)へ送り返す。
返信用の封筒を入れてくれていましたよ!
4、免許センター(警察)からの連絡を待つ
送り返された診断書をもとに、
運転の再開をしても良いか協議されて、
結果を電話で伝えてくれるとの事でした。
5、運転再開!!!
幸いにも「OK」が出ましたので、
晴れて運転再開の運びとなりました!
まとめ
開頭手術後運転を再開したい場合は・・・
自治体の免許センターへ電話連絡。
電話での聞き取り後、郵送される専用の診断書を
主治医の先生に記入してもらう。
記入してもらった診断書を免許センター(警察)へ
送り返す。(期限があります!!)
免許センターから運転可否の連絡があるまで待つ
私の場合は、病気の影響で視力が落ちてしまったので、
夜などは運転を控えています。
安全運転で、楽しく過ごせるといいですね!
最後までお読み頂いてありがとうございました!
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