強盗を改心させた7本の指のピアニスト西川悟平さんが「開運なんでも鑑定団」に登場です!

芸能

難病「ジストニア」のため、「演奏に使える指が7本」というピアニスト西川悟平さんが、
開運なんでも鑑定団に登場です!

東京パラリンピック2020の閉会式で演奏された方ですね!

アメリカで自宅に入った強盗をもてなして改心させたという、
すごい逸話の持ち主です・・・!

では、どんな人なのか一緒に確認してみましょう!

ピアニスト西川悟平さんはこんな人

西川悟平さんのプロフィール

西川 悟平(にしかわ ごへい 1974年 )
父の西川幹彦氏は浪曲師の5代目吉田奈良丸。

大阪府堺市(現在の西区浜寺出身。
ピアノを始めたのは15歳と遅かったが、
努力の末大阪音楽大学短期大学部ピアノ科に現役合格。
短大卒業後、親を安心させるため和菓子屋の「たねや」に就職し、
大阪高島屋店の食品売り場で和菓子を販売した。

1999年ニューヨークミュージックセンター日本支部主催のコンサートで
前座として1曲弾かせてもらうチャンスが訪れる。
その演奏が故・デイビッド・ブラッドショーコスモ・ブオーノの目にとまり、
同年ニューヨークへと渡った。

しかし2004年のリサイタル中に指に不調をきたし、
診断の結果ジストニアと診断された。
一時は両腕が使えなくなったものの、
その後の懸命なリハビリとカウンセリングの結果、
現在は7本の指が動くまでに回復し“7本指のピアニスト”として知られるようになった。

ジストニアってどんな病気?

ジストニアとは、意思によらない自分では制御できない運動(不随意運動と呼びます)の一つ。
比較的長い筋肉の収縮により生じます。
ジストニアは体の様々な部位にみられ、
頻度の高いものとして斜頸、顔面痙攣、書痙などがあります。
多くの場合はジストニアにより意思による運動(随意運動)が妨げられます。
たとえば、足のジストニアでは歩行障害や転倒の原因となります。
非常にわかりにくい病態であるため、専門医の診断が必要な疾患群です。 

ジストニアの有名人

ロックバンド・HEY-SMITHのトロンボーンのかなすさん 

卓球選手の佐藤進さん。

歌手の伍代夏子さん。

強盗を改心させちゃった!

2014年、ニューヨークの西川さんのアパートに二人の強盗が入ってくる。

西川さんは液体入りの注射器を押し付けられ金品を奪われたが、
強盗に話しかける。(すごい!)

その話の中で、強盗の悲惨幼少期の話を聞く・・・。

号泣!!!

「好きなものを持っていっていいよ!」と言いつつ
強盗を朝まで日本茶とピアノでもてなす。

「今日誕生日なんだ」という強盗に、
ハッピーバースデーを弾く。

強盗喜ぶ。

自分も指が思うように動かないが、カーネギーホールで演奏するのが夢だと語ると
「1年後には笑い話になるさ」と慰めてもらう。(なんかすごい!)

強盗にシャワーを勧めると(強盗の靴下がボロボロで臭かったらしい・・・)
強盗も何も取らずに、不調だったシャワールームの機械を直してくれたそう。

警察には言わないから、定職に就くように約束してもらい、
「カーネギーホールでコンサートが実現したら招待する」と強盗を帰す。

すごい話ですね・・・!

そして、カーネギーホールでのコンサートが決まった時に本当に招待したそうです
しかもVIP席!
定職に就いて、日本車の中古車を買った元強盗は
きちんとスーツを着て現れたとか!

音楽は国境を超えるとよく言いますが、

もう色んなものを超えちゃってますね!

まとめ

「なんでも鑑定団」に出演のピアニスト西川悟平さんは

「ジストニア」という難病で両腕が動かなくなったのに

懸命なリハビリで、指7本で演奏できるまで回復し

そのピアノの音色で強盗を改心させちゃうすごい人でした!!!

これかも素敵な演奏を続けて、みんなに勇気を分けて欲しいです!

最後までお読み頂いてありがとうございました!!!

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